- ラグビーW杯2019で日本が対戦したアイルランドって強いの?
- アイルランドのとのこれまでの戦績は?
こんな方に向けた記事になっています。
この記事の内容
✅ラグビーアイルランド代表はどんなチームなのか
✅これまでの日本との対戦成績
✅過去のワールドカップの成績
✅アイルランド代表の注目選手
今回はラグビーアイルランド代表についてまとめました。
W杯2019でアイルランドに劇的な勝利をおさめた日本ですが、実はあれがアイルランド戦初勝利だったんです。
というわけでこの記事では、詳しいアイルランドの強さや過去の戦績をまとめました。
さっそく見ていきましょう。
ラグビーアイルランドはどんなチーム?強い?
出典:朝日新聞
- 世界ランク:3位(2019年8月現在)
- W杯最高成績:ベスト8
- W杯出場回数:9大会連続9度目
- 監督:ジョー・シュミット
- 愛称:なし
世界ランキング3位と、W杯2019では日本と同プールのなかでも最大の強敵であるアイルランド。
2018年のシックス・ネーションズ(欧州6か国対抗)では、イングランド、ウェールズ、スコットランド、フランス、イタリアを破り、全勝優勝しています。(2019年は3位)
さらに同年、秋のテストマッチにて、あの世界最強のニュージーランド「オールブラックス」に16-9で勝利しているんです。
とにかくかなり実力を伸ばしているチームです。
そんなアイルランドの特徴は、攻守ともにミスが少なく基本に忠実なプレースタイル。
派手さこそないものの、防御やスクラムを活かして、組織力で手堅く勝利を手にします。
過去のワールドカップ成績
アイルランドのこれまでのW杯の成績はどうでしょう。
大会 | 結果 |
第1回(1987年) | ベスト8 |
第2回(1991年) | ベスト8 |
第3回(1995年) | ベスト8 |
第4回(1999年) | プレーオフ敗退 |
第5回(2003年) | ベスト8 |
第6回(2007年) | プール戦敗退 |
第7回(2011年) | ベスト8 |
第8回(2015年) | ベスト8 |
第9回(2019年) | ベスト8 |
過去9大会中、7度も決勝トーナメントに進出しています。
最高成績はベスト8(決勝トーナメント初戦敗退)。
日本との対戦成績
では日本との戦績はどうでしょう。
試合日 | スコア | 場所 |
1985年5月 | 日本13-48〇アイルランド | 長居スタジアム |
1985年6月 | 日本15-33〇アイルランド |
秩父宮ラグビー場
|
1991年10月 | 日本16-32〇アイルランド | アイルランド |
1995年5月 | 日本28-50〇アイルランド | 南アフリカ |
2000年11月 | 日本9-78〇アイルランド | アイルランド |
2005年6月 | 日本12-44〇アイルランド | 長居スタジアム |
2005年6月 | 日本18-47〇アイルランド |
秩父宮ラグビー場
|
2017年6月 | 日本22‐50〇アイルランド | エコパスタジアム |
2017年6月 | 日本13‐35〇アイルランド | 味の素スタジア |
2019年9月 | 〇日本19-12アイルランド | エコパスタジアム |
日本は今までアイルランド戦に全敗、しかもほとんどの試合で完敗していました。
しかしW杯2019で悲願の初勝利。まさに大番狂わせです。
注目選手:ジョニー・セクストン
アイルランドの注目選手は「ジョニー・セクストン」選手。
出典:rugbypsss
- 身長/体重:188㎝/92㎏
- 生年月日:1985年7月11日(現在33歳)
- 出身:アイルランド
- ポジション:SO(スタンドオフ)
- 所属:レンスター
2018年のワールドラグビー年間最優秀選手に選ばれるほどの実力、ジョニー・セクストン。
まさに世界最高のSOとも言える選手が、アイルランドにはいるんです。
司令塔として正確なパスでチームをコントロールしつつ、自身も爆発的なスピードを持ち合わせています。
正確な判断、タックル、キック、パス、ランとなんでもこなすオールマイティな選手です。
ラグビーアイルランドの強さまとめ
ラグビーアイルランド代表についてまとめました。
過去のW杯の成績や、日本との戦績からその強さがわかってもらえたと思います。
これからも要チェックなチームです。
以上、「【ラグビーW杯】日本の対戦国アイルランドは強い?注目の選手は?」でした。
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